野口悦士新作展へ向けて2
野口さんとお話ししていると、普段使いの取り皿の話に、
こちらをお使いとのこと。
6寸ほどのリム鉢。
必ずと言っていいほど毎日の食卓へ登場するそうで。
大きさの割に軽さを感じられ、丈夫。
スプレー吹きによる施釉方法も独特で艶感を抑えている仕上がり。
余白たっぷりに使うことができます。
自分だったら、この茶色よりの取り皿に、アメリカ ペンシルバニアのレッドウェアを合わせたいところ。
19世紀の無地。レッドと言われているけれど黒寄り。
仄かな赤みと、ワインの色も合わせると素敵ではないでしょうか。
blog、週一のペースで復活できたらと思っています。
単なるイベント告知ではなく、日々の器使いと、気づきをblogという忘れ去られそうなフォーマットで。
2023年になっても未だに自分がいろんな方のblogを読んでいて、やっぱりやらなくてはと思った次第です。
【野口悦士 新作展 2023】
会期 6.24(土)-7.2(日)
作家在廊 6.24(土)
会場 ラパンアートギャラリー
〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー東急ホテルロビーフロア
営業時間: 10:00-19:00
Instagramライブ 6/22(木)20:00より
オンラインストアアップ日 6/25(日)21:00
【野口悦士プロフィール】
大学卒業後、種子島に渡り陶芸を始める。
2006年、唐津の陶芸家・中里隆氏に師事。氏とともに、種子島、アメリカなどを行き来しながら作陶する。2018年鹿児島に築窯。現在は、デンマークと鹿児島で制作。1975年埼玉県生まれ。
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